珈琲とスナップと

スナップ写真を極めたい男のブログ。愛機や写真について、好き放題語ります。

いつでもどこでも…Fujifilm X-E3

久しぶりにブログを始めてみた。久しぶり、と言うのは、これまで続いた試しがないから 笑 でも、たまに言いたいこと書きたいことが溜まるので、こうやっておもむろに始めることになる。

 

僕が富士フイルムのXシリーズにハマったのは、忘れもしない二年前の冬、2015年12月31日にX-Pro1を手に入れてから。それまではニコンフィルムカメラを使っていたが、元々がせっかちで継続性のない性格が仇となり、趣味と言えるほど生活に根ざしてはいなかった。デジタルもNikonD90に手を出したりしてみたが、どうもハマらない。そんな時出会ったのがPro1だった。

 

あれをどう形容して良いかわからないが、とにかくビビッと来たのを覚えている。何より、レンズキットなのに、単焦点の35mmだと?!そんな売り方をするカメラに、他にないポリシーを感じた。そこからはもう毎日がPro1を撫で回す日々(気持ち悪 笑)。レンズも、18mm、60mm、23mm F2、18-55mm と徐々に増やしていき、盤石なXライフを手に入れた。

 

さて、長い前置きからE3の登場である。Pro1は、その操作性の悪さも込みで大好きだったが、写真が生活に根ざせば根ざすほど、撮りたいモノ、撮れないモノが明確になっていた。そんな折、Eシリーズには全く興味のなかった私が、全く予期していなかった発売のアナウンスを聞いた瞬間に感じた「これは他と違うぞ?」感。それを一言で言うなら、「いつでもどこでも持ち歩けるカメラ」ということになるのだろう。こんな小さなボディに全てが凝縮されていて、無駄な機能が何もない。もう空気を吸うように写真が撮れて、しかも最新の高画質が得られるなんて、週末フォトグラファーとして買わない理由がないではないか!しかも、センサーの異なるPro1はこれまで通り生かせるし、もう願ったり叶ったりなのであった。

 

これから、僕の写真ライフの一端をこのブログを通して伝えていけたらと思う。 

 

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