珈琲とスナップと

スナップ写真を極めたい男のブログ。愛機や写真について、好き放題語ります。

いろいろあった数か月

久しぶりの更新。

 

ある種の備忘録というか、日記のような感じで始めたこのブログだが、来月で始めてちょうど一年になる。そしてどういうわけか自分でもわからないが、毎日100件前後のアクセスをしていただいている。まあ、自分も新しいレンズを買う時などは関連ブログを読み漁るので、そういう方々がたまたま辿り着いたのだろうと思うけど、それこそ適当なことは書けないなと勝手にプレッシャーを感じる今日この頃である笑 とは言っても、根がものぐさなので、有名なブロガーさん達のようにリンクを貼ってレンズのスペック比較をしたりなどということは出来ないし、今後もやらないことはここで宣言しておきたい笑

 

さて、この数か月本当に色々なことがあった。リスト化すると、以下の通りである。

 

1. XF23mmF2、35mmF2、60mmF2.4 macro、XF18-55mmF2.8-4の売却

ちょっと前の記事で手放す予定であることは書いたし、その理由も書いたが、実際に全て手放した。出番が少ないレンズばかりだったのでとてもスッキリしたし、単焦点コンデジXF10を購入した資金にも充てることが出来た。
 
2. XF16-55mm購入断念
こちらもちょっと前の記事で書いたが、18-55mmの標準ズームを手放したのはこのレンズに興味を持ったから。が、レンタルして使ってみたところあまりに重く、ボディがE3では安定しなかった。特筆に値するような表現力も感じられず、自分には標準域のズームは必要ないことがハッキリした。
 
3. XF14mmF2.8、XF90mmF2購入検討そして断念
何はともあれレンズが欲しいのはカメラ狂毎度お馴染みの病気。新しい画角で新しい表現に挑戦したいこともあったし、4本のレンズを手放した今がその時ではないかと感じた。が、いずれも常用する画角ではなく、そこに7-10万をぶっこんで良いものか悩んだ。90mmに至っては、レンタルまでし、その表現力、使い勝手の良さにも惚れたが、やはり自分にはオーバースペックではないかと感じ踏み切れず。からの・・・
 
4. XF23mmF2買戻し笑
ここは笑ってほしいところだ笑 この時所有していた単焦点は、18mmF2、27mmF2.8、35mmF1.4、50mmF2。自分にとって一番の画角は27mm(換算41mm)なのだが、いかんせんこのレンズは寄れない。かと言って、寄れる18mmは広すぎ、35mmは狭すぎ、と考えた時に、使いやすい画角で寄れるレンズは23mmF2しかないことに気が付いた。いや、わかってはいたし、その利便性の高さ故に他の単焦点キラーでもあったので手放したのだが、やはり必要だったのだ。おかえり23mmF2。
 
5. XF10-24mmF4購入
さあ、ここが問題だ。ハッキリ言って上記から脈絡がない笑 きっかけは、この度初の一人旅を敢行するに辺りどうしても超広角が必要になったこと。海や山を撮るのに、18mmでは少々心もとない。軽い気持ちでレンタルしてみたところ・・・その使い勝手の良さに痺れたというわけだ。細かいことは次回作例と共に書きたいと思うが、このレンズの肝は常用広角である換算35mmまでをカバーしてしまっていることだろう。例えば18mm(換算28mm)などは、それ一本で一日過ごすのは楽しいが非常に難しい。14mmもそれが理由で購入に至らなかったのだが、この広角ズームは違う。これ一本でどこでも行けるという意味で、実は最強のスナップレンズなのではないかと、ちょっと使っただけでひしひしと感じることが出来た。ハッキリ言って単焦点キラーだが、広角スナップが大好きな自分が買わない理由が見つからなかった。が、手元には万能スナップ単焦点23mmF2もある。 ああどうしよう・・・笑
 
つづく・・・(次回10-24mmの作例をたくさん貼りたいと思います)
 

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超広角ならではの一枚。