二台持ちのススメ
写真のブログなどをご覧になる方々には当たり前のことかもしれないが、僕はしばしばカメラ二台で撮影に出かける。理由は人それぞれ色々あるだろうが、個人的にはただそれが楽しいというのが一番の理由だ。
例えば今日は、ぷらっと新宿まで散歩。行きつけの家電量販店にレンズを見に行きたかったので、メイン機であるX-E3は必須。小雨が降っていたので、サブ機はポケットに入るXF10だ。
着いても雨は止んでなかったので、屋根の下でパシャリ。コンパクトなXF10だが、さすがAPS-C機の写り。
家電量販店では、前回の記事で書いたXF16-55mmを装着して試し撮り。うーん、やっぱりこの描写は欲しい!
店を出ると、雨はあがっていた。近くのカレー屋でお昼ご飯。今度はXF10がスマホ的に活躍した。
小腹を満たし、新宿中央公園までプラプラ。後はもう感性の赴くままに写真の時間を楽しむだけだ。
※この日持って行ったのはXF10と同じ画角のXF18mmF2。同じ画角で違うカメラを使う。これもまた乙な楽しみ方だと思う。
※XF10に触発されて、 E3でもスクエアフォト。
※こちらは王道的にXF10で。この日は総じてクラシッククロームな気分だった。
※本当によく寄れるカメラ。
※ E3に戻る。XF18mmF2は評価がイマイチだけど、僕みたいな熱烈なファンも存在する。クッキリしすぎてない描写が実に心地良い。
※もう一枚。
※XF10。これ本当にコンパクトカメラか?笑
※お馴染み?スナップモード。
※立ち寄った喫茶店で。カメラオタクはカメラの写真が大好き 笑
※駅に戻ってXF10で流し撮り。
※スクエアも撮っておこう。
二台持ちの良いところは、場面場面でそれぞれの特性を生かせるのはもちろんのこと、ちょっと飽きたというかノらない時に、もう一方のカメラで気分を変えられること。よく、一眼とスマホを同時使いする人がいるけど、あれも同じような心境だろう。同じ画角でも全く違う気持ちでシャッターを切れるから楽しめる。しばらくはこの楽しみ方が自分の基本的な形になりそうだ。
今日一日ありがとう。