フィルムシミュレーション
この場合「エモい」という単語が適当なのかもしれない。だけど、自分の写真を「エモい」と言うのは気恥ずかしいし、何だか寒い気がするので、しっかりとエモーショナル言いたい。ドラマティックという言い方もアリかもしれない。今日は、僕が思うエモーショ…
日頃愛機であるX-E3で撮っていて、フィルムを意識せずに撮ることはまずない。今時フィルムシミュレーションなんていう、ある種懐古主義的なシステムを構築している富士機を私が愛用している理由もそれだ。フィルムの色、質感が好きだし、デジタルの優位性を…
誤解してほしくないのだが、いわゆるビビッドな写真は嫌いだ。近年、とにかくビビッドでくっきりした写真表現が持て囃されるが、僕に言わせればそういった写真には「中身がない」ものが多い。やり方さえ覚えれば誰にでも撮れる、何の面白みもない写真だ。 X…