珈琲とスナップと

スナップ写真を極めたい男のブログ。愛機や写真について、好き放題語ります。

XF27mmF2.8

絵葉書レンズ XF27mmF2.8

XF27mmF2.8。僕がXマウントで一番贔屓にしているレンズだ。換算にして40mm。 たぶん今買うなら画角の近い23mmF2を買う人の方が多いはず。僕も先に買ったのは23mmだった。(でも、値段が結構違うんだよね。) ところが、このたった4mmの違いが使ってみると地…

エモーショナルな写真を撮ってみる by X-E3

この場合「エモい」という単語が適当なのかもしれない。だけど、自分の写真を「エモい」と言うのは気恥ずかしいし、何だか寒い気がするので、しっかりとエモーショナル言いたい。ドラマティックという言い方もアリかもしれない。今日は、僕が思うエモーショ…

大三元 XF16-55mmF2.8を買いそうな話

どんなに理屈をこねても、身体に合う画角、合わない画角というものがある。レンズの見た目がどれだけ良くても、吐き出す画がどれだけ素晴らしくても、使用頻度が少ないレンズは、望遠ズームなどを除けば身体に合わないレンズだ。持ち出さなくなるのには理由…

手放せないXFレンズ達

所有しているXFレンズを一つも手放せなくて困っている。何故手放すことを考えるかと言えば、昨日発売されたプレミアムコンパクトカメラ、XF10の資金繰りの為 笑 売らなくても買えないことはないのだけど、新しいカメラやレンズが欲しくなると、同時に出動回…

癖のあるレンズ、万能なレンズ

癖のあるレンズが好きだ。ここで言う癖のある、とは、万能でない、という意味。 例えば、XF23mm F2は万能だ。寄れるし、ボケるし、スナップにちょうど良い画角でもある。一方、27mm F2.8はどうだろう?画角は扱いやすいが、寄れないし、とろけるようなボケは…

ルーツとしての画角

多くの人がそうであるように(最近はそうでもないのかもしれないが)、僕も標準単焦点から写真を始めた。約10年前のこと。当時行き詰まっていた趣味としてのギターの代わりに何かないかと考え、すぐに思い立ったのが写真だった。手に入れたのはNikonの登竜門…

XF18mmF2 という選択

Xシリーズ初期のレンズだが、あまり人気のないレンズである。特に周辺が甘いという評判が顕著だ。しかし僕にとっては35mmF1.4に続き二番目に購入した思い入れの強いお気に入りのレンズ。今更だが、このレンズの良さを他レンズとの比較で書き連ねてみたい。 v…

出会い vol’2

僕がPro1に未だ拘る理由は実にシンプル。最高の画が吐き出せるからに他ならない。昨年の10月にE3を半ば衝動買いで購入し、その取り回しの良さに惚れ込み、持ち出すのはほとんどE3になった。レリーズ回数も、あまりにAFがスムーズであるが故にとにかく多くな…

潔くXF27mm F2.8

洋服にせよ、時計にせよ、カメラにせよ、一応人の意見は気になる方なので、買う前にブログなどをよく見る。気になるというよりは、背中を押してくれる記事を探すと言う方が正しいかもしれない 笑 なので、自分もこのブログでは忌憚のない自分なりの意見を好…