珈琲とスナップと

スナップ写真を極めたい男のブログ。愛機や写真について、好き放題語ります。

XF50mmF2

カメラ三台で京都に行ってきた Vol'3 (Fujifilm X-E3編)

さて、今日は京都編第三弾、X-E3での作例集。Vol'1にも書いたけど、使用したレンズは軽量パワーズームのXC15-45mmF3.5-5.6とF2三兄弟の一つ、中望遠のXF50mmF2。 多分、自分ほどこのXF50mmを愛用してるX Photographerはいないんじゃないかと思うほど、僕はこ…

カメラ三台で京都に行ってきた Vol'1

プライベートでひと悶着あると旅に出たくなる。と言うのはまあ後付けで、単なる有休消化。とはいえ、一週間も休んで何もしないのは暇で死にそうになるだろうと思い、三泊四日で京都へ行ってきた。二泊三日ではなく三泊四日というのがポイント。見慣れた東京…

エモーショナルな写真を撮ってみる by X-E3

この場合「エモい」という単語が適当なのかもしれない。だけど、自分の写真を「エモい」と言うのは気恥ずかしいし、何だか寒い気がするので、しっかりとエモーショナル言いたい。ドラマティックという言い方もアリかもしれない。今日は、僕が思うエモーショ…

ストイック?いえいえオールマイティな中望遠 XF50mmF2

XF50mmF2、僕が無条件で好きなレンズだ。無条件というのは、もう発売当初からインスピレーションで買うと決めていて、実際に買って、やはり思った通り気に入ったから。そんな運命的なレンズって、単焦点が好きな人間なら誰しもあると思う。 このレンズの良い…

大三元 XF16-55mmF2.8を買いそうな話

どんなに理屈をこねても、身体に合う画角、合わない画角というものがある。レンズの見た目がどれだけ良くても、吐き出す画がどれだけ素晴らしくても、使用頻度が少ないレンズは、望遠ズームなどを除けば身体に合わないレンズだ。持ち出さなくなるのには理由…

手放せないXFレンズ達

所有しているXFレンズを一つも手放せなくて困っている。何故手放すことを考えるかと言えば、昨日発売されたプレミアムコンパクトカメラ、XF10の資金繰りの為 笑 売らなくても買えないことはないのだけど、新しいカメラやレンズが欲しくなると、同時に出動回…

手放せないxf60mm F2.4 macro

60mm F2.4が手放せない。50mm F2があるし、ポートレートや花は滅多に撮らないし、手放してもよいのだが、不意に使いたくなりその度に他のレンズでは出せない画を吐き出すので、やはり思い直す。 AFの遅さが名高い(悪名高い?)当レンズだが、E3で使えばその…

スナップで使える望遠ズーム XF55-200mm F3.5-4.8

ついに買ってしまった、XF55-200mm F3.5-4.8。E3には大きいだろうと思う方もいるだろうが、自分的にはずっとカッコ良く感じていたし、スナップにも使えると思っていたのでかなり満足。 今回購入するに至った理由はズバリ、今月二度のスポーツ観戦を予定して…

癖のあるレンズ、万能なレンズ

癖のあるレンズが好きだ。ここで言う癖のある、とは、万能でない、という意味。 例えば、XF23mm F2は万能だ。寄れるし、ボケるし、スナップにちょうど良い画角でもある。一方、27mm F2.8はどうだろう?画角は扱いやすいが、寄れないし、とろけるようなボケは…

ルーツとしての画角

多くの人がそうであるように(最近はそうでもないのかもしれないが)、僕も標準単焦点から写真を始めた。約10年前のこと。当時行き詰まっていた趣味としてのギターの代わりに何かないかと考え、すぐに思い立ったのが写真だった。手に入れたのはNikonの登竜門…

スナップ中望遠 XF50mmF2

XF50mmF2というレンズが面白い(結局買ってしまった・・・)。苦手、というか、あまり使わない、という人が多い換算75mmの中望遠だが、このレンズはスナップ用として使える。もちろん、ポートレートや花撮りにも良いが、それならば56mmや60mmの方が一日の長…