改めてX-E3を評価する

某価格比較サイトにて、「X-E3はコンデジのようであり、一眼で撮っているという満足感は得られない」と書いてしまったが、あれは完全なる間違いだった。

カメラの歴史を鑑みれば、カメラのサイズはこれであり、また、単焦点というカメラの基本に立ち返ると、これに23mm F2をつければ十分に作品撮りが可能だ。今の時代こんなレンズキットを出す富士フイルムにはただただ感服である（レンズキットで買ったわけじゃないけど）。

Acrosとクラシッククロームにグレインエフェクトを加えたスペックは必要十分どころか、作品の幅を何十倍何百倍にも広げてくれる感覚があるし、一度単焦点一本で海外でも行きたいと思う今日この頃である。

そして、最近気になっているのはX-A3のレンズキットにもなっているXC16-50mmとXC50-230mmの二本。E3の力で、軽快さとクオリティ両方を満たしてくれる気がする。まだまだ、レンズ熱はおさまりそうにない 笑

※実家のワンコをAcrosで。カメラを向けると絶対に目を逸らすシャイな女の子。