珈琲とスナップと

スナップ写真を極めたい男のブログ。愛機や写真について、好き放題語ります。

自分的Xマウントレンズ批評

さて、今日も突拍子もなくFUJIFILMの話。先日X-E3のムック本を買ったが、E3の機能云々以上に、Xマウントレンズについて改めて考えさせられた。今私が所有している画角、そしてその用途を改めて洗い出してみたい。

 

XF18mm F2 / 街中スナップ用。カフェでのテーブルフォトや、向かいに座る相手もしっかり収まる為重宝するレンズ。E3に取り付ければコンデジレベルなので、写真目的ではないショッピング時などに気楽に持ち出せる。18-55mmを手に入れて手放す人が多いらしいが、はっきり言ってそれには同意できない。このサイズだから良い。

 

XF23mm F2 / 街中スナップ用。18mmより被写体にフォーカスし易い画角であり、AFスピードもキレッキレの為使い易い。スナップをがっつり楽しみたい時に使うレンズ。E3との組み合わせは、見た目もカッコイイ。

 

XF35mm F1.4 / 作品用。神レンズと言われるが、なかなか難しい画角であり、持ち出し頻度は少なめ。が、ポートレートや動物撮りでハマった時の素晴らしいボケは捨て難く、いわゆる標準画角である50mmは写真好きとして外せるはずもない。

 

XF60mm F2.4 macro / 作品用。個人的に一番感動したレンズ。マクロのボケは秀逸で、写真のレベルを一段引き上げてくれる。滅多に持ち出さないが、もう一つのマクロレンズである80mmのサイズと価格を考えると、中望遠としても持っておきたいレンズ。

 

XF18-55mm F2.8-4 / 何でも用。単焦点主義の為滅多に使わないが、何でも80点の写真が撮れる優秀なキットレンズ。旅行には必ず持って行くだろう(旅行滅多に行かないけど)。

 

XC50-230mm F4.5-6.7 / 前回、気になると書いて早速買ってしまったここだけ廉価なXCレンズ。望遠は滅多に使わない上、鞄に入れて行くならこの軽さは正義。遠目から美人さんが撮れたりする 笑 色はもちろん黒。

 

正直、自分のレンズ選びのセンスはなかなか良い気がする 笑 上記のラインナップで撮れないものはない。もちろん、23mmの代わりに27mm、60mmの代わりに50mmも良いだろう。そこは買った時のタイミングもあるし、これから買い換えもあると思う。実際E3を手に入れてから、F2三兄弟は全部欲しくなってしまったし、今後も富士フイルムさんにはお世話になりっぱなしだろう…次回は、恐らく買うであろう今月末発売予定のXC15-45についてレポートしたい。購買意欲を刺激するX-E3、実に恐るべきカメラだ。

 

f:id:filmbeatle:20180123173029j:image

※E3購入当初のショット。クラッシッククロームでなければ、この色は出ない。