珈琲とスナップと

スナップ写真を極めたい男のブログ。愛機や写真について、好き放題語ります。

XF35mmF1.4

今年のメイン機はX-Pro1で決まり?

最近またモッサリした撮影スタイルに回帰している。使うのは富士フイルムの初代名機、X-Pro1だ。 軽快なスナップ機であるE3が本来のメイン機である僕だけど、仮に一つのボディとレンズを残して全て手放せと言われたら、迷いなくPro1とXF35mmF1.4を残すと心に…

大三元 XF16-55mmF2.8を買いそうな話

どんなに理屈をこねても、身体に合う画角、合わない画角というものがある。レンズの見た目がどれだけ良くても、吐き出す画がどれだけ素晴らしくても、使用頻度が少ないレンズは、望遠ズームなどを除けば身体に合わないレンズだ。持ち出さなくなるのには理由…

手放せないXFレンズ達

所有しているXFレンズを一つも手放せなくて困っている。何故手放すことを考えるかと言えば、昨日発売されたプレミアムコンパクトカメラ、XF10の資金繰りの為 笑 売らなくても買えないことはないのだけど、新しいカメラやレンズが欲しくなると、同時に出動回…

手放せないxf60mm F2.4 macro

60mm F2.4が手放せない。50mm F2があるし、ポートレートや花は滅多に撮らないし、手放してもよいのだが、不意に使いたくなりその度に他のレンズでは出せない画を吐き出すので、やはり思い直す。 AFの遅さが名高い(悪名高い?)当レンズだが、E3で使えばその…

癖のあるレンズ、万能なレンズ

癖のあるレンズが好きだ。ここで言う癖のある、とは、万能でない、という意味。 例えば、XF23mm F2は万能だ。寄れるし、ボケるし、スナップにちょうど良い画角でもある。一方、27mm F2.8はどうだろう?画角は扱いやすいが、寄れないし、とろけるようなボケは…

ルーツとしての画角

多くの人がそうであるように(最近はそうでもないのかもしれないが)、僕も標準単焦点から写真を始めた。約10年前のこと。当時行き詰まっていた趣味としてのギターの代わりに何かないかと考え、すぐに思い立ったのが写真だった。手に入れたのはNikonの登竜門…

出会い vol’2

僕がPro1に未だ拘る理由は実にシンプル。最高の画が吐き出せるからに他ならない。昨年の10月にE3を半ば衝動買いで購入し、その取り回しの良さに惚れ込み、持ち出すのはほとんどE3になった。レリーズ回数も、あまりにAFがスムーズであるが故にとにかく多くな…

自分的Xマウントレンズ批評

さて、今日も突拍子もなくFUJIFILMの話。先日X-E3のムック本を買ったが、E3の機能云々以上に、Xマウントレンズについて改めて考えさせられた。今私が所有している画角、そしてその用途を改めて洗い出してみたい。 XF18mm F2 / 街中スナップ用。カフェでのテ…