珈琲とスナップと

スナップ写真を極めたい男のブログ。愛機や写真について、好き放題語ります。

Arista Edu Ultra 400 レビュー

 

今日はLeica M4によるフィルムレビュー。使ったのはArista Edu Ultra 400 というチェコの白黒フィルム。個人的には結構好きな飾り気のないパッケージ。アマゾンの商品説明によると「超高感度モノクロフィルムで、厳しい光源下での使用にも適しており、優れた解像度と豊富な階調表現が特徴です。 屋内外のスポーツ撮影や自然風景撮影で高速なシャッター速度を要求されるアクティブ撮影に適している常用フィルムです。 」とのこと。

 

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神楽坂を歩いていたらたまたまやっていたお祭り?自分ではやらないけど、見るのは好き。

 

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銀座。こういう殺伐とした風景は好き。

 

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これはピントがしっかり合いつつ、綺麗にボケたなと思う。F4だっただろうか。

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隅々まで恐ろしいくらいピントが合っている。ISO400だとどうしてもF8でSS250くらいで撮ることが多いから、こういうショットが多くなる。


 

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個人的にとても気に入っている一枚。あと一歩前に出るともっと良いのかもしれない。

 

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これも、ザ・モノクロ写真って感じがして良い。

どうだろうか?商品説明にあるような諧調と言うよりは、白黒はっきりしたモノクロと言えるような気がする。そういう意味で、人よりは無機物を撮るのに向いている気がするし、街撮りには良いかも。個人的には多用したいフィルムだなと思った。

 

最後に・・・フィルムで撮っているとある種その質感だけで一つの満足感が得られる為、何を撮ったかわからないような一枚でもそれなりに画になったりする。が、その罠?にはまらぬ様、被写体、光と影をしっかり意識しながら写真を撮っていけたらいいなと思う。

 

今日はこの辺で。